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下部防錆

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札幌市　豊平区　【施工事例】　デリカミニ/ウルト

札幌市　豊平区　【施工事例】　デリカミニ　新車　ウルト

ウルト施工前写真

今回は新車に施工させていただきました。

やはり新車での施工が一番よいですね。
今回はウルトでの施工ですので、約2年毎の施工目安となります。

中空部防錆+パネル合わせ目処理

中空部の中には、防錆の塗料が入っていきません。
しかし、車の下廻りは意外と穴の部分も多く存在し、融雪剤などが入り込んでしまう可能性があります。
表面上の防錆をしていても、中から錆てきてしまうと結果、全体に広がってしまう恐れがあります。

そこで、中空部で拡散性のある防錆をすることで内部全体に防錆皮膜が形成されます。
そうすることで、錆の発生を抑えることが出来ます。
現状錆が発生している場合は、浸透性も高いので錆の進行を抑制することも出来ます。

パネルの合わせ目(溶接部分)
錆の発生はここから始まるといっても過言ではありません。
溶接部分が非常に錆やすくなっており、新車、経年車共に、浸透性の高い防錆剤を吹き付けることが重要になってきます。

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ウルト施工

当店では、塗料の定着性を高める為に下部洗浄以外にも脱脂作業を行います。
新車時は特に、油分の付着が見られる場合も多いので塗料をはじき易くなります。

脱脂作業後、マスキング作業、養生をして塗装に入ります。

塗装はコンプレッサーのエア圧をそのまま使用すると圧が高すぎ、飛び散ったりとしっかりと定着しない可能性がございます。
しっかりと減圧をしてゆっくり丁寧に塗装をしていくことで仕上がりの綺麗さや塗膜の厚みを得ることが出来ます。

当然、ゆっくりと大量に塗料が噴射されますので、使用する本数も多くなります(その分経費もかかります(^_^;))
この工程をするか、しないかで大きく効果、寿命が変わってきます。

当店ではウルトは2年毎のメンテナンスを推奨してますが、雪の多い年は下部に直接的に擦れてしまったり等の可能性もある為定期的な点検と確認も大事になってきます。